タムラ堂 (たむらどう)

世界の素敵な本を
日本の読者へ

タムラ堂は、インドのタラブックスが出版する絵本の邦訳版で知られています。『夜の木』『世界のはじまり』『太陽と月』は、手漉き紙にシルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、手製本で仕立てられており、すべてがハンドメイドという画期的な絵本。南インド・チェンナイ郊外の工房で少しずつ丁寧にゆっくりとつくられていて、それぞれに重版を重ねています。eaでは、邦訳版のデザインをお手伝いしています。

ほかにも、フランス発の精緻な切り絵の絵本『月夜の森で』、真っ白なページに雪を見る『雪がふっている』、刺繍の美しさを味わいながら環境問題にふれる『時をこえて ひと針のゆくえ』などの邦訳版を手がけています。また、同社のロゴデザインも担当しました。