グランマ・モーゼス展 (ぐらんま・もーぜす てん)

アイコニックなグランマ姿を
ロゴにとりいれて

70歳を過ぎてから絵を描きはじめたグランマ・モーゼス。日々の生活をとりまくできごとや、農場の風景、季節の営みを素朴な筆致で描いた作品は人気を博し、アメリカの国民的画家といわれるまでに。その後、101歳で亡くなるまで描きつづけました。その作品からは、さりげない日常や窓から見える何気ない景色に対するやさしい眼差しが感じられます。

そんなモーゼスの生誕160周年記念展覧会の宣材物と図録をデザインしました。ロゴデザインでは、髪をお団子に結い上げてメガネをかけた「グランマの姿」のアイコニックなモーゼスをとりいれ、モーゼスを知らない人にも親しみをもってもらえるようにしました。